「会社を辞めたいけど裏切者扱いされそうなので・・・」
こんな悩みを持っている方も多いと思います。
上司や同僚から心無い言葉をかけられたら罪悪感を感じてしまいますよね。
退職しようとする人に「裏切だ」的な発言をするような人は無視しましょう。
今の時代、退職・転職など当たり前の時代で、一つの会社に一生勤めるほうが難しいです。
裏切者扱いする理由
・妬み
・保身
なので無視でOKです。
ここでは、何故裏切者扱いするのか?裏切者扱いされた場合の対処法について詳しく解説します。
「裏切り者」という言葉で退職するか判断に迷っている人はぜひ読んでみてください。
【裏切者扱いする2つの理由】
退職・転職が普通のことととなった現在においても「退職は裏切りだ」ということをいう人はいます。
何故裏切者扱いするのか?その2つの理由を解説します。
保身
まず一つ目の理由は「保身」です。
自分の立場や利益を守るためであって、以下のようなことが考えられます。
・部下が離職することによって自身の評価が下がる
・人員が減ることで仕事量が増える
このように自分のことしか考えずに「裏切者」発言をする場合があります。
完全に無視でOKです。
妬み
二つ目の理由は「妬み」です。
自分には出来ない決断をしたことを妬んでいるんです。
例えば以下のようなことが考えられます。
・退職したかったが勇気がでず我慢して働いている
・退職したいが自分に市場価値がない
自分が出来ない(出来なかった)行動をして新たな道に進む者に嫉妬しているんです。
「退職=裏切り」とすることで、自分を正当化しようとしているだけです。
単なる嫉妬なので完全無視でOKです。
会社やあなたのことを考えてくれる人は親身に相談にのって退職原因が解決できるものか考えてくれるでしょう。
仮に退職という判断になっても応援してくれます。
裏切者扱いされたときの2つ対処法
実際に裏切者扱いされた場合の2つの対処法を解説します。
・的外れだと認識する
・他人を変えることはできない
的外れだと認識する
あなたと会社は働いた対価として給料をもらうという「雇用契約」を交わした関係にすぎません。
そう考えれば「裏切り」なんて言葉は的外れなんです。
「仕事は辛いのが当たり前!」
「ここで我慢できないなら他社に行っても同じ!」
などなど言ってくる人もいます。
そういうことを言う人は自分の都合で言ってるだけなので無視でOKです。
相手にしないのが無難です。
そもそも民法で辞める権利が規定されています。
民法627条1項
(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
627条
1 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。
他人を変えることはできない
「裏切者」発言をした人が、お世話になった人であれば、「やっぱり気が引ける」などと思うかもしれません。
しかし、「裏切者」発言こそが本音であり自分のことしか考えていない人だったということです。
他人を変えることは出来ないと理解しましょう。
恩をあだで返すようで・・・などと気に病む必要はありません。
辞めれない時は退職代行
会社を辞める決断をしたものの
辞める意向を伝えても辞めるなと脅してくる・・
自分から辞めると言い出せない・・
といった状態になってしまう人もいると思います
そんな時は、「退職代行サービス」を使うこともありです。
裏切り者扱いしたり、脅したりしてくるような会社に遠慮する必要はありません。
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まとめ
「退職は裏切だ」などと言ってくる人は無視でOKです。
そんなことを言ってる理由は、妬みや保身です。
自分のことしか考えてない人なんです。
お世話になったし罪悪感が・・
同僚から嫌な顔されたら・・
自己都合だし・・
そんなこと考えるだけ無駄です。
あなたが会社に残ってもあなたの人生が変わることはありません。
そして他人を変えることもできません。
一番優先することはあなたの人生にプラスとなる行動を起こすことです。